Go to contents

高大・延大・梨大、入試で高校間の学力差反映

高大・延大・梨大、入試で高校間の学力差反映

Posted October. 09, 2004 01:57,   

高麗(コリョ)大、延世(ヨンセ)大、梨花(イファ)女子大が今年1学期の随時募集で高校等級制を一部適用したと教育人的資源部(教育部)が発表し、波紋が広がっている。

鄭奇彦(チョン・キオン)教育部次官補は8日、記者会見を開いて、高麗大、延世大、西江(ソガン)大、成均館(ソンギュングァン)大、漢陽(ハンヤン)大、梨花女大の6校に対し、05学年度1学期随時募集選考資料を調べた結果、高麗大、延世大、梨花女大が、学校生活記録部と書類評価で高校間差を選考に反映したことを確認したと発表した。

これに対し、3校の当該大学は、「実体調査結果は歪曲されたもので、教育部の措置は大学の学生選抜権を侵害するもの」と強く反撥した。

一方、これら学校に支援して落ちた受験生の集団訴訟が予想される中、検察が大学の高校等級制適用疑惑に対して捜査可能性をうかがわせ、波紋は拡散する兆しをみせている。

李鍾伯(イ・ジョンベク)ソウル中央地検長は同日、ソウル高等検察庁および傘下地検に対する国会法制司法委員会の国政監査で、捜査意思を問う国会議員の質問に対し、「捜査の手がかりが見つかれば、厳正に処理する」と答えた。

教育部の発表によれば、高麗大は最近3年間の志願者高校の進学実績、修学能力試験成績、在籍数などを考慮して、席次百分率と書類評価に加算点である補正点数を0〜1点追加した。

しかし、実際反映された点数は総点100点のうち2点に過ぎないでの、選考で特定高校と地域に偏重はされなかった。

延世大と梨花女大は、特殊目的高校(特目高)の学生に良い点数を与えていたことがわかった。延世大は基礎書類評価で、最近3年間の高校別志願者と入学者数、内申成績差などを参照資料にして、ソウル所在の特目高、地方所在の特目高、江南(カンナム)所在の高校の順で高い点数を与えていたことが分かった。

梨花女大は自己紹介書評価で、高校別合格現況と入学者成績などを整理した参照資料を活用して、特目高と江南所在の高校出身者に高い点数を与えた。

これによって、この3校のソウル江南圏合格者の割合は、高麗大18.2%、延世大35.3%、梨花女大36.1%で、一緒に実態調査を受けた他の3校(8.3〜12.6%)より高いことが分かった。

教育部は一応3校に対して再発防止のための改善計画書の要求など是正措置を求めて、それに従わない場合、募集定員を削減し、支援金削減または中断など財政的制裁も取ることにした。

一方、教育部は高等教育法施行令に「高校等級制」禁止規定を名文化して、△1学期の随時募集は成績より特別選考中心に選抜するよう勧告、△学生簿作成奨学指導なども強化することにした。

これに対し、大学らは同日、それぞれ記者会見を開いて、教育部の実体調査結果を否認し、教育部の実体調査は今年1学期の随時募集にだけ限られたものなので、多様な方式の選考方式による全体合格者の分布を総合的に判断していないと反駁した。



李寅𨩱 李相錄 inchul@donga.com myzodan@donga.com