李海瓚(イ・へチャン)首相は、15日国会予算決算特別委員会で野党ハンナラ党の金秉浩(キム・ビョンホ)議員が、各界の長老1074人の国家保安法(国保法)廃止反対時局宣言を例に挙げ、「世論をちゃんと汲み取って国政を運営してほしい」と注文したことに対して、「リストを見たら、クーデターの先鋒に立っていた方たちが多く目に付いた。そんな方たちが廃止を反対するのは筋違いのものだ」と反論した。
李首相は同日、「国保法のような悪法がどこにあるものか」と、廃止への所信を曲げなかった。
李首相は、金議員が「『この国は北朝鮮寄り・反米左翼勢力が掌握している』という向きもある」と追及するや「事実とは異なる。その手の主張は、30年間繰り返された話ではないのか」と反論してから「ただ、部分的に極少数はありうる。学生の一部が北朝鮮より左翼を主張するのは事実だ」と述べた。
一方、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、同日過去史真相究明と関連し「難しくて骨が折れるからといって先送りしてはならず、今でも歴史を立て直して国民の力を一つに結集していきたいと思う」と述べた。
盧大統領は、同日午後ソウル龍山区孝昌洞(ヨンサング・ヒョチャンドン)の白凡・金九(ペクポン、キム・グ)記念館で開かれた大韓民国臨時政府記念事業会の創立総会に寄せた祝賀メッセージを通じ「誇らしい歴史は頼りにして進むべき道しるべとして、残念な歴史は反省と教訓としてこそはじめて、正義と希望に満ちた明日を切り開いていける」とこのように強調した。
金正勳 朴民赫 jnghn@donga.com mhpark@donga.com






