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国保法違反事犯、5年間で10分の1に

Posted September. 08, 2004 22:02,   

ここ5年間、国家保安法(国保法)に違反する事犯数が持続的に減っていることがわかった。

法務部が法制司法委員会(法司委)所属の国会議員たちに提出した資料によると、国家保安法違反の疑いで立件された例は、1999年506人、00年286人、01年247人、02年231人、03年165人、04年(1〜4月)48人だった。

拘束者数も、99年312人から03年84人へと大きく減っている。拘束率も99年61%から毎年減少し、03年には51%、今年は43%まで低下した。

地域別には、95〜04年ソウルが1196人でもっとも多く、全羅南道(チョルラナムド)と釜山(プサン)がそれぞれ553人と398人で、その次となった。

国保法の違反事犯数は、90〜1993年まで減っていたが、その後増加に転じ、97年877人、98年688人に達した。それ以降には減り続けている。



申水晶 吉鎭均 crystal@donga.com leon@donga.com