Go to contents

盧大統領、「日常的な国政は首相が総括」

Posted August. 10, 2004 22:17,   

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は10日、「今後の日常的な国政運営は首相が総括することにし、大統領は長期的な国家戦略課題や主要革新課題を推進することに集中する」ことを明らかにした。

盧大統領は同日、大統領府で開かれた閣議で、「歴代政府では、首相が実際に国政を総括することがなく、『代読首相』や『顔だけの首相』と言われたが、これからは日常的な国政は首相が管掌することが効率的だ」として、このように述べた。

盧大統領は、「このような方向に合わせて、これからは閣議を首相を中心にして運営する」とし、「各省庁は、大統領秘書室に上げるすべての報告書を首相室にも送り、日常的な国政運営に関する報告と指示システムもこれに合わせて運営する」ように内閣に指示した。

盧大統領は、首相との役割分担により大統領が直接管掌する力点業務として、△政府革新を含む主要革新課題、△均衡発展戦略、北東アジア時代戦略、高齢化社会対策、中長期国家エネルギー政策などの長期的な国家戦略課題、△腐敗防止委員会を中心とする腐敗清算業務の3つを挙げた。

大統領と首相の役割分担論を提案した背景について盧大統領は、「過去の帝王的大統領体制の下では大統領が政党まで支配した。今でも大統領を『無所不為(できないことは何もない)』の権能を持ってすべての問題を解決できると見る混乱した見方が残っている」とし、「新しい大統領の役割を定立して、このような問題に対する方向性を整える必要がある」と話した。

これと関連して、金鍾民(キム・ジョンミン)大統領府報道官は、「盧大統領が明らかにした役割分担論は、責任首相制を意味したり、外交安保分野は大統領が、内政は首相が分担するというやり方の国政運営を意味するものではない」とし、「時代の変化による先進的で効率的な国政運営システムを整えていくというものだ」と説明した。



金正勳 jnghn@donga.com