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「遷都」反対は大統領選挙への不服心理

Posted July. 11, 2004 23:01,   

与党が首都移転論議と関連して11日、「行政首都移転反対論には、現政権に対する拒否感と政権を動揺させる意図が敷かれている」と総攻勢に出た。

金秉準(キム・ビョンジュン)大統領政策室長は同日、大統領府で記者懇話会を開き、「行政首都移転を拙速に推進させていると言うが、これは朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の時から30年もの間論議されてきたもので、反対する側がむしろ『拙速に反対』している」と主張した。金室長はこれと関連して「『拙速反対』の裏には、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と参加政府に対する拒否感、大統領選挙結果を認めない意思が含まれている」とし、「行政首都移転に最も強く反対する集団を見ると、盧大統領が大統領選挙候補である時に反対し、弾劾に賛成した流れとつながっているという感じを拭えない」と話した。

金室長はさらに、「いま反対運動をしているある人物は、大統領選挙の際『高卒の大統領が出ていいものか』と主張した」と述べた後、「(新行政首都建設という)参加型政府の夢を拙速論理で踏みにじり、国民が持つべき夢を握りつぶすようなことは止め、対案を出すべきだ」と求めた。

ヨルリン・ウリ党の千正培(チョン・ジョンベ)院内代表も同日午前、記者らと会って、「ハンナラ党が新行政首都移転に反対するなら、(昨年可決した新行政首都特別措置法に対する)修正案あるいは廃棄法案を出さなければならない」と述べ、圧力をかけた。千代表はさらに、「ハンナラ党の底意は政権を動揺させると共に、その背景には地域主義的な色彩が敷かれており、首都圏上流層の既得権保護の側面も(背景に)ある」と主張した。

金室長の発言に対して、ハンナラ党の金徳竜(キム・ドクリョン)代表権限代行は、「国民の多数が反対しているにもかかわらず、大統領を支える大統領府の参謀が言葉遊びをしていていいものか」としながら「大統領府参謀は、大統領の政策に誤りがないように忠告を惜しんではならない」と反ばくした。

同党の韓善教(ハン・ソンギョ)スポークスマンも論評を通じて、「盧大統領と与党は、不必要な感情的対応を慎み、直ちに首都移転妥当性の見直し作業に乗り出さなければならない」と求めた。



金正勳 鄭然旭 jnghn@donga.com jyw11@donga.com