
オランダ出身のジョー・ボンフレール元ナイジェリア監督(58)が、韓国サッカー代表チームの新監督に就任する。
大韓サッカー協会は18日、「欧州現地でカ・サムヒョン国際部長が17日、ボンフレール監督と仮契約を結んだ。ボンフレール監督が23日入国し次第、正式契約を締結する予定だ」と発表した。
任期はドイツワールドカップ(W杯)が終わる06年7月20日までの約25ヵ月。年俸は韓日W杯の時のヒディンク元監督と同じ水準の100万ドル(12億ウォン)ぐらいであると見られる。
これで4月19日のコエリョ前監督中途辞退以後、監督代行体制で運営されてきたサッカー代表チームは、2ヵ月ぶりに正常を取り戻すことになった。ボンフレール監督はアジアンカップ(7月17〜8月7日、中国)に備えて代表チームが合宿訓練に入る27日から舵取りを任される。
サッカー協会は、「当初の候補4人のうち、ブルーノ・メツ前セネガル監督を除いた3人(フェリペ・スコラーリ・ポルトガル監督、ミック・マッカーシー前アイルランド監督、セノル・ギネシュ前トルコ監督)と、関心を示した他の欧州監督に対して、李会擇(イ・フェテク)技術委員長と許丁戊(ホ・ジョンム)副委員長が1次検討を行った結果、アジアンカップ以前に赴任可能な監督の中からボンフレール氏を最終的に決定した」と説明した。
協会はボンフレール監督を選任した理由として△差し迫っているアジアンカップ、W杯予選などを良い成績を収めるための経験が豊かで△中東チームに詳しく△英語、ドイツ語、フランス語を駆使してコミュニケーションに問題がない点などを考慮したと明らかにした。
李技術委員長は、「ボンフレール監督は韓国チームを受け持つという意思が強い上、アジアンカップに対する準備が急がれる韓国代表チームの実情から中東チームの事情に詳しく、直ちに赴任が可能なことも考慮された」と選任の背景を説明した。
サッカー協会は4月19日にコエリョ前監督が中途辞退した後、10人の外国人監督候補を発表し、この中からメツ監督とスコラーリ、マッカーシー、ギネシュ監督の4人に絞った後、メツ監督を最終交渉対象者に選定したと発表した。
しかし、年俸などをめぐる異見でメツ監督との交渉が霧散した後、監督選任作業を振り出しに戻して再検討を行い、韓日W杯を控えた00年12月監督選任当時、第1順位のエメ・ジャケ前フランス監督、第2順位のヒディンク監督に続いて第3順位に名前を上げられていたボンフレール監督が急浮上した。
一方、外国人監督がサッカー代表チーム監督を受け持つのは、アナトリ・ビショベツ(ウクライナ)、ヒディンク(オランダ)、コエリョ監督(ポルトガル)に続いて歴代4人目となる。
金尙浩 hyangsan@donga.com






