韓昇洲(ハン・スンジュ)駐米大使は9日、韓米間交渉で在韓米軍削減規模を調整することは難しいが、削減時期は調整可能だとの見方を明らかにした。
韓大使はワシントン特派員団との懇話会で、「米国が提示したのは、在韓米軍削減の計画または構想であって、決定ではない」とし、このように話した。韓大使は、「在韓米軍の削減は韓国政府に対する不信感と関係があると思うか」という質問に、「(在韓米軍削減計画は)不満や対応レベルでできたものではない」とし、「韓国が自主国防をすると言ったために、米国が撤退しなくていいものを撤退させるという話ではない」と答えた。
韓大使は、「削減対象となる兵力は、まだ具体的に明らかにされていない状態だ」としながら、「削減対象に第2師団第1旅団が含まれるのか、含まれるとしたら補完策は何かについて交渉しなければならない」と話した。
さらに、「米国は110億ドルを在韓米軍に投入するとしたが、削減時期が繰り上げられたことで、投入時期が変わるのかどうかについても協議しなければならず、削減時期の調整と補完対策の速度及び規模などが重要な協議対象となる」とつけ加えた。韓大使は、「韓米同盟は、北朝鮮の脅威だけで評価するのではなく、社会、文化、教育、人的関係などの多方面で、韓国が同盟関係で得る利害関係を見なければならない」と強調した。
權順澤 maypole@donga.com






