Go to contents

韓国の組織暴力団、米マフィアと麻薬取引 検察が捜査着手

韓国の組織暴力団、米マフィアと麻薬取引 検察が捜査着手

Posted June. 03, 2004 22:56,   

韓国内の暴力組織が、米国のマフィア組織と麻薬を取り引した疑いを、検察が捕捉し、集中的に捜査していることが明らかになった。宋光洙(ソン・グァンス)検察総長は3日、記者との懇談会で「いまや組織暴力団は企業型だ」とし「不動産企業化するケースもある」と話した。

宋総長は、また「きょう報告を受けたところ、米マフィアとも麻薬を取り引きしているようだ」とし「(組織暴力団が)今後、国家が管理できないレベルに拡大すれば、たいへんなことになるだろう」とも述べた。韓国内の組織暴力団が米マフィア組織と麻薬取り引きを行った疑いについて、検察が公表したのは今回が初めて。宋総長は「今後、組織暴力団の犯罪に検察の捜査力を集中的に投入する考えだ。現在も、警察と合同捜査班を設け、捜査を行っている」と話した。

これと関連し、最高検察庁・曹永昆(チョ・ヨンゴン)強力課長は「依然として物証は確保できずにいるが、韓国の暴力組織が米マフィアと麻薬を取り引きしたという心証がある」と話した。曹課長は「昨年6月11日から、民生侵害と関連した犯罪と組織暴力団を重点的に取り締まってきたが、今後は、国税庁と出入国管理局など関連省庁・部局との連係のもと、さらに強力に取り締まる考えだ」と説明した。

検察は、全国にわたって148の暴力組織があるものと把握しており、それらの組織の主要メンバー約300人を監視しているという。



李相錄 李泰熏 myzodan@donga.com jefflee@donga.com