最高検察庁中央捜査部(安大熙部長)は12日、全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領の秘密資金と推定される資金の一部が夫人李順子(イ・スンジャ)さんの弟チャンソク氏に流入した手がかりをつかみ、近くチャンソク氏を召喚して取り調べる方針だと発表した。
検察は全氏の秘密資金に対する追跡作業で、△李順子氏が1000万ウォン券債権の形で直接管理した102億ウォン、△李氏が親姻戚などに預けたり贈与した28億ウォンなど130億ウォンが全氏の秘密資金と疑われる206億ウォンとほぼ重なっていることを確認した。
特に、李氏が管理した資金130億ウォンのうち20億ウォンは全氏が大統領在任中に管理した秘密資金と関連があると検察は明らかにした。よって、検察は前日の取り調べで、例の130億ウォン全額を全氏の追徴金代納の形で李氏から今月中に国家に還元するという約束を取り付けた。また、李氏は残りの76億ウォンも親姻戚間の拠出を通じて準備し、追加代納する意思があることを示した。
検察は李氏がマネーロンダリング法が施行された01年11月27日以降も、全氏の秘密資金と推定される資金を洗濯した事実があるかどうか、引き続き捜査を進めている。
こうした疑いが確認された場合、刑事処罰が可能になる。検察はまた、全氏が03年6月財産明示申請事件と関連して、自身の金融資産が預金29万ウォンしかないと裁判所に申告したことが事実かどうかについても確認を急いでいる。
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