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北朝鮮、韓国の人的支援には難色 南北救護会談

北朝鮮、韓国の人的支援には難色 南北救護会談

Posted April. 27, 2004 22:33,   

韓国と北朝鮮は27日午後、開城(ケソン)ジャナムサン旅館で緊急会談を開き、北朝鮮の龍川(ヨンチョン)駅爆発事故の被害者救護と施設の復旧問題を話し合った。

会談で韓国側の代表団は、△20億ウォン台規模の緊急救護品△中長期的な施設復旧のための資材や重装備の支援△医療陣および復旧工事の技術者派遣を提案したものとされる。北朝鮮側代表団は、救護物品および装備の支援に対しては感謝の意を表したが、人的支援には難色を示したと伝えられている。

韓国代表団は団長の洪在亨(ホン・ジェヒョン)統一部社会文化交流局長をはじめ、保健福祉部、建設交通部、大韓赤十字社(韓赤)など9人の関係機関所属者で構成されている。

これに先立ち、大統領権限代行の高建(コ・ゴン)首相はソウル世宗路(セジョンノ)の政府中央庁舎での閣議で、丁世鉉(チョン・セヒョン)統一部長官から龍川駅事故復旧支援に関する報告を受けて、「緊急医薬品は迅速な伝達が必要なため、北朝鮮側と航空輸送も協議するように」と指示した。

一方、平安北道(ピョンアンブクト)龍川郡の事故現場に韓国側救護物品が到着するのは、当初予想されていた30日夜から来月1日午後以降に遅れる見通しだ。

韓赤のある関係者は、「南浦(ナムポ)港臨海の高い波のため、仁川(インチョン)に帰ってくる輸送船(仁川—南浦往復運行船)が27日に南浦から出航できなかった」とし、「補給品が30日までに被害地域に到着するのは困難だ」と話した。

これとは別に、南北は27日午前、板門店(パンムンジョム)で連絡官接触を行い、龍川駅爆発事故で一時延期説が提起されていた第14回南北閣僚級会談を予定通り、来月4〜7日に平譲(ピョンヤン)の高麗(コリョ)ホテルで開催することを確認した。



金昇鍊 srkim@donga.com