ソウル市が改編された大衆交通システムを導入する今年7月1日から、バスと地下鉄だけでなく、地域内バスも無料で乗り換えられるシステムが進められる。これによって、域内バスに乗った後、幹線・支線バスや地下鉄を乗り換える市民の大半が、バス料金や地下鉄の料金だけでも域内バスを利用できるようになる見通しだ。
ソウル市が26日に伝えたところによると、7月1日以降も域内バスは現在のように運行され、域内バスだけに乗る場合は域内バスの料金を支払えばいい。しかし、域内バスを利用する大部分の市民は、地下鉄駅やバス停までは、域内バスに乗っている。その場合、地下鉄やバスと同様に、7月1日から基本距離区間では基本料金を、基本距離以上では追加料金を、それぞれ支払う、距離比例制が適用される。
基本距離は10キロ。地下鉄やバスを利用した区間まで合計し、総移動距離が10キロ以上でなければ、地下鉄やバスの基本料金だけを支払えば済むため、事実上、域内バスの料金が無料も同然の効果がある。総移動距離が10キロ以上になれば、5キロごとに追加料金が課される。無料乗り換えの恩恵を受けるためには、必ず交通カードを使用しなければならない。
蔡智榮 yourcat@donga.com






