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政府調査団が帰国 イラク派兵地、22日に最終決定へ

政府調査団が帰国 イラク派兵地、22日に最終決定へ

Posted April. 19, 2004 22:33,   

イラクの新たな派兵候補地であるイラク北部のアルビルとスレイマニヤをみて回った政府合同調査団が、10日間の調査日程を終えて19日帰国した。

これを受け政府は22日、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、イラク平和再建師団(ザイトン部隊)の派兵地を確定する方針だ。

ソン・ギソク調査団長(合同参謀部作戦部長)は19日、帰国ブリーフィングで「派兵候補地の2ヵ所いずれも自治政府と民兵隊『ペシメルガ』による治安維持がうまくいっており、韓国軍の駐屯に良好な環境と治安状態を維持している」と述べた。

ソン団長は「これらの地域は、過去イラクの経済制裁の期間中(フセイン政権の圧力を含む)二重制裁を受けており、再建支援に手間がかかりそうだ。調査期間に会った議会の指導者、総理、長官らはいずれも韓国の派兵を支援すると約束した」と述べた。

団長はさらに、最終派兵地を決定する上で考慮に入れるべき事項として△地勢、道路、空港、河川、降雨などの地理的な環境△治安の実態および安定性、指導部の性向および派兵への受け入れ方△作戦活動および駐屯地の環境、再建期間、戦闘勤務支援環境などをあげた。

クルド自治区の首都の役割を果しているアルビルは、現地の空港状態が良好であるため、軍需支援がしやすく、スレイマニヤはトルクマン族が2万人あまりに過ぎず、種族紛争の可能性がかなり低いということがそれぞれメリットであるものと国防部は見ている。



崔虎元 bestiger@donga.com