「万里の長城の突破は、私たちの足にかかっている」
韓国女子五輪サッカー代表チームの「新鋭3人」、チャ・ヨンヒ(18、ヨジュ大)、朴ウンジョン(18、忠州イェソン女子高)、李ジャンミ(19、ヨンジン大)。彼女らが18日、日本の広島で行われる2004アテネ五輪アジア地域予選で中国を破って本選チケットを獲得するためのキーメンバーとして浮上した。
韓国は中国、ミャンマー、グアムと共にB組。3つのグループに分かれて行われる今回の予選で組1位3チームと2位チームのうち1チームが4強トーナメントに進めるため、韓国は中国を制してこそスムーズに4強に進み、本選チケットを手に入れることができる。五輪チケットは1、2位チームにのみ与えられる。
チェ・チュギョン代表チーム監督は、「現在『ベスト11』のうち7〜8人がニューフェースであるぐらい世代交代に踏み切った。なかでも攻撃ラインの3人が何かを見せてくれるはず」と話し、彼女らへの強い期待感を示した。13日、坡州(パジュ)サッカー国家代表トレーニングセンター(NFC)で行われた攻撃戦術訓練もこの3人に焦点が当てられた。
ゴールゲッターのチャ・ヨンヒは100mを13秒4で走破する駿足。光州(クァンジュ)体育中学3年生の中盤まで陸上短距離選手として活躍していたため、スピードに優れ、猪突的な突破と、それに続く身を挺したシューテングで相手の守備ラインを混乱させる。
チァ・ヨンヒとツートップを成す朴ウンジョンも短距離選手出身でスピードが良く、ボールコントロールと1対1の突破能力に長けている。知能的なプレーでゴールを狙う能力も卓越だ。
李ジャンミはプレーメーカーで、攻撃手にボールを配給する役割をする。視野が広くてパスが正確で「グラウンドの朴智星(パク・ジソン)」と呼ばれる。気の利いたプレーだけでなく、90分をフルタイムでプレーしても疲れない「鉄の体力」も似ている。
チェ・チュギョン監督は、「この3人はわれわれの目指す3—5—2フォーメーションの中核メンバーだ。中国は長身の選手が多くてスピードが落ちるため、私たちは早い攻守転換で勝負するしかない」と話した。新鋭3人は、「中国は一枚上だが、私たちが若さで追い詰めれば勝ち目がある」と口を揃えた。
韓国チームは14日、日本の広島に発って18日グアム、20日ミャンマー、22日中国と予選を戦う。
梁鍾久 yjongk@donga.com






