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「さすが現代建設!」2004Vツアー優勝

「さすが現代建設!」2004Vツアー優勝

Posted April. 02, 2004 00:10,   

コートに現れた現代(ヒョンデ)建設のベテラン・トリオ、ク・ミンジョン(31)、張小燕(チャン・ソヨン、30)、姜惠美(カン・ヘミ、30)の顔色は真っ青を超えて黄色になっていた。昨年12月から続いたツアーの全試合に出場しているため、体力が尽きてしまったのだ。コートに立つ力もないと言っていた3人は2日、蚕室(チャムシル)学生体育館でKT&G・Vツアー2004バレーボール女子部チャンピオン決定戦の第5戦が始まるや、死に物狂いで走り走った。

現代建設はこの3人の闘魂のおかげで、覇気の道路公社を3−1(20−25、25−14、25−20)で破り、3勝2敗で待望の優勝カップを獲得した。

今季6回にわたったツアーを総なめした現代建設は、これで00年以来冬季リーグ5連覇の偉業を達成した。前シーズンも現代建設の壁にぶつかって準優勝にとどまった道路公社は、今シーズンもやはり準優勝になったが、勝負を5回戦まで引きずっていく底力をみせ、次のシーズンでの可能性をうかがわせた。

第4戦まで2勝ずつ分け合い、伯仲の勝負が続いていたが、やはり現代建設の貫禄が勝った試合だった。

現代建設が第1セットを奪われた時は、道路公社優勢のムードになるかのようにみえた。レフト主砲のユン・ヘスクが釜山(プサン、第6戦)ツアーでの足首捻挫による体調不調でブロッキングされ、センターの李ミョンヒまで調子が悪くて20−25でセットを奪われたのだ。

現代建設は第2セットで李ソンジュ(13得点)と朴ソンミ(9得点)を投入したのが功を奏した。それまでユン・ヘスクのバックアップ・メンバーとしてたまに出場する程度だった李ソンジュが積極的な攻撃を繰り広げてチームを盛り上げた上、ベテラン組の老練さが加わり、道路公社をわずか14点にとどめることに成功した。

勢いづいた現代建設は、張小燕(18得点)とチョン・デヨン(15得点)が速攻で相手の守備を崩し、これにク・ミンジョンの左からの攻撃が続き、連続2セットをさらに奪って勝利を決めた。

この日、チーム最多の19得点をマークするなど、今季の得点1位を記録したク・ミンジョンは、00年に続いて生涯2回目の最優秀選手(MVP)に選ばれた。



金尙浩 hyangsan@donga.com