Go to contents

政府の私教育対策で江南地区の塾が大揺れ

Posted February. 26, 2004 00:10,   

政府の「2・17私教育費軽減策」とソウル市教育庁の「学校教育正常化推進計画」が発表されて以来、ソウル江南(カンナム)地域を中心にした学外教育市場が揺れ動いている。

とりわけ、景気の低迷で受講生が減っている上、昨年末から集中取り締りの続いた税務調査で大きな打撃を被った補習塾は「このままではつぶれるのでは」という危機感に襲われ、新しい活路を模索している。

父母らは、学校の変化を見守りながら、子供の学習戦略づくりに追われている。

▲凍りついた学外教育市場〓ソウル江南区大峙洞(テチドン)周辺の不動産仲介業者によると、昨年から少しずつ出はじめていた塾の物件が最近急激に増え、月賃貸料が昨年末より20%以上落ち込んでいる。

東亜(トンア)日報の取材チームが確認したところ、江南のメジャー級とされるC、H塾も単科クラスを中心に最近受講生が30%以上低下した。

ソウル江南区大峙洞のハンビット学院の朴ハンベ副院長は「ソウル市教育庁が午後10時以降の塾授業を禁じ、学校で午後10時まで補習を行えば、受講生はもっと減るだろう」と心配した。

政府が特殊目的高校(特目高)の正常運営の意志を明らかにするや、特目高向けの専門予備校は緊張を極めている。

ソウル瑞草区蚕院洞(ソチョク・チャムウォンドン)のP学院は、外国語の準備クラスを廃止し、自立型私立高校の進学クラスのみに力を注ぐ計画だ。

ソウル盧原区中溪洞(ノウォング・チュンゲドン)のH学院朴企画室長は「10クラス程度の特目高の準備クラスが2つ程度に減るだろう」と述べた。

▲手早く転身〓教育放送(EBS)講義専門授業を開設し、講義室ごとにモニターを設置するなど、手早い対応を見せる塾も増えている。

中溪洞のD塾の関係者は「3月から学校の補習を終えた生徒たちが、塾で1、2時間程度勉強できるように時間割を調整した。塾にPCルームを設置し、生徒が勉強途中、よくわからない部分をその場で講師に質問できるように学習環境を作る計画だ」と述べた。

オンライン教育業者は無料講義を大幅に新設し、講義を多様化して、EBS修学能力試験講義に対抗する方針だ。

▲父母は「静観」〓生徒と父母たちは、より見極めたいという雰囲気だ。江南区の金某氏(47)は、「インターネット講義が生徒に腰を据えて勉強させる塾に比べ、どれほど競争力があるかは疑問だ。第一、学校が塾レベルの多様なオーダーメード授業を行うのは無理ではないだろうか」と話した。

それに対し、江南地域の一部特殊化された塾の中では、私教育対策は「一時的効果」に止まるだろうという「楽観的な」見通しをしているところも多かった。



孫曉林 aryssong@donga.com cij1999@donga.com