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「加入」はじっくり「味見」してから オンライン学習選ぶコツ

「加入」はじっくり「味見」してから オンライン学習選ぶコツ

Posted February. 16, 2004 23:02,   

あるオンライン入試教育専門会社が高校3年生の会員1500人あまりを対象に行ったアンケート調査で、80%の学生がインターネット学習が效果的だと回答した。

最近ではインターネット教育業者らがオフライン学習の限界を飛び越え、子供たちが自ら勉強できる環境を提供することもある。学生が何時にサイトにアクセスして何時に出たのか、またどんな科目を受講したのかなどを体系的に点検してくれる業者もある。

○サイトの選定基準は?

現在、韓国で運営されるインターネット教育サイトは300を上回る。別途の受講料を支払わなければならない有料教育サイトが大半であるだけに、サイト選定には慎重を期さなければならない。

コンテンツ・アップグレードを頻繁にするのか、公信力のある会社が運営するのか、内容の量と質が充実なのかなどを几帳面に調べてみる必要がある。決済する前に、「無料トライアル」を充分に利用してみるのも良い方法だ。常識外れな高額の受講料を要求するサイトは避けた方が良い。

サイトの掲示板に入って利用会員たちがどんな苦情を申し立てているのかを点検するのも欠かせない。

○活用方法は?

インターネット学習は主要科目別に年間学習内容とサービスがすでにメニューの形態で提示されている。また、第7次教科課程の教科進度に合わせて、学生たちがそれぞれ自ら進んで勉強しなければならないシステムとなっている。

したがって、学習を始める前にカリキュラムをよくみて、学習進度を自らチェックする習慣を身に付けてこそより良い效果が望める。

動画プレーヤー、電子黒板などインターネット学習に必要な別途のプログラムをインストールしなければならないので、自分が使用しているコンピューター・システムも確認が必要だ。

教科学習は単元別教科目の解説講義と問題解釈に分けられる。問題解釈画面はプリントして試験紙のように活用すれば良い。英語科目の場合、ネイティブと生々しい画像会話を通じて実力を高められる。

○勉強は自ら

インターネット学習は集中力と忍耐心がなくてはならない。インターネット学習は自分の足りない部分を補充することなので、学習成果は講義を消化しようとする学生の努力と比例するという点に留意しなければならない。

インターネット講義を聞きながら整理ノートと誤答ノートを几帳面に整理して、よく理解できない部分は掲示板を通じて返事をもらう積極的な努力が必要だ。自分が弱い部分を集中的に繰り返して聞き、完全に理解しなければならない。したがって、インターネット学習サイトを選択する時、自分が弱い部分を選んで聞くことができるかどうかを調べてから選択しなければならない

(株)大教e事業チームのチェ・ナムスク課長代理は、「家庭で両親が毎日インターネット接続時間を決めて、お子さんをコンピューターの前に座らせるなど、随時に学習進度を点検してあげるのが效果的だ」と言った。