4月15の総選挙を2ヵ月後に控え、各政党が選挙対策委員会体制へと転換を模索するなど、総選挙に向けた動きが活発になっている。
▲ハンナラ党〓院内第1党を維持するというのが基本目標だ。目標議席は約120議席。3党鼎立(ていりつ)構図を存続させれば、民主党とヨルリン・ウリ党の支持層分散による反作用が期待できるという判断だ。
同時に党の刷新作業を通じて、「政治資金不正党」という悪いイメージから脱し、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の実情を強調すれば「代替政党」として、国民からの支持を獲得できるという戦略を立てている。しかし最近、崔秉烈(チェ・ビョンニョル)代表の進退をめぐる内部確執により、こうした戦略が実行できていないのが大きな問題となっている。主流派は、崔代表退陣不可論で対抗しているが、若手議員からは朴槿恵(パク・クンヘ)、呉世勳(オ・セフン)議員を選対委の前面に押し出さなければならないという意見も出てきている。
▲民主党〓第1の目標はヨルリン・ウリ党を抑え、院内第2党を維持することだ。姜雲太(カン・ウンテ)事務総長は「今回の選挙は『不正対反不正』の対決になる」とし、「地方区90議席を目標としている」と抱負を述べた。
「裏切り論」に火を付け、まずは全羅道地域を席捲し、反不正のクリーン政党、政策と民生を考える経済政党のイメージを強調して首都圏で40席を確保しようという戦略。選対委員長に関しては、趙舜衡(チョ・スンヒョン)代表と秋美愛(チュ・ミエ)常任中央委員の共同委員長体制案と秋委員単独の委員長体制案をめぐり議論が続いている。
▲ヨルリン・ウリ党〓鄭東泳(チョン・ドンヨン)議長は15日の記者会見で「わが党の目標は第1党になるこいとにあり、最低目標は100議席だ」と話した。鄭議長は「希望としては、過半数を超えること」と抱負を語った。各種世論調査の結果、慶尚道地域で支持率が上昇しており、かなり自信のある雰囲気だ。金ハンギル総選挙企画団長は「1つの地域に偏らず、均等に当選することを目標にしている」と付け加えた。
「新政治対旧政治」の対決構図を通じ、ハンナラ党と民主党を旧政治として退けるのが総選挙戦略の中核だ。選対委員長としては鄭議長がほとんど確実視されている。一方、自民連は現政権の人気取り改革に対抗し、正統保守勢力を結集させて忠清道の結束を強め、院内交渉団体(20席以上)達成を目標に掲げている。






