12日開かれた国会・不法大統領選挙資金聴聞会で貸付業者の「グッドマネー」が、大統領選挙当時、盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補の選挙キャンプに30億ウォンの不法資金を提供した疑惑を一部裏付ける証言が出た。これを受け、民主党側が国政調査と特別検事(特検)を通じて疑惑の実体糾明を進める姿勢を示したことから、波紋が広がりそうだ。
グッドマネーの資金を募集した金ジンヒ氏(女)は、同日国会で開かれた法制司法委員会聴聞会で「グッドマネーの金ヨンフン社長の指示に従って、2億ウォンずつ5つ(10億ウォン)に分けて旅行用かばんに入れた後、社員の車に積んで金社長に伝達したことを2002年11月末と12月末ごろ、2回見た」と証言した。
金氏はこのお金の使途について、「500億ウォンの巨額が動いたわけだから『上のレベル』で何か働いたのではないかと思う」と話した後、「大統領選挙当時、盧候補の秘書室長の申渓輪(シン・ゲリュン)議員にこのお金が渡ったという話を後で聞いた」と証言した。
金氏はまた、「盧武鉉大統領が『感謝する』と話したそうだが、これを録音したCDの内容を聞いたことがあるのか」という趙在煥(チョ・ジェファン)議員の質疑に対して、「一部を聞いたが、内容は話せない」と述べた。金氏は続いて、聴聞会が終った後、「CDを保管しているか」という記者団の質問に対して、「一部を持っている」と答えた。
これについて申議員は同日、「金ヨンフン社長とは個人的な知り合いで、会ったこともあるが、2002年9月から2003年2月25日まで、盧候補秘書室長、当選者秘書室長と当選者人事特補を務めながら、公式または非公式に党内予備選挙資金、大統領選挙資金、当選祝賀金は一銭も受け取っておらず、伝達したこともない」とし、法的対応の方針を明らかにした。
一方、民主党の劉容泰(ユ・ヨンテ)院内代表は同日、院内対策会議で、「ヨルリン・ウリ党の暴力的な聴聞会妨害、組織的な証人出席遮断、主要証人の欠席などで、国民の期待に応えられなかった。国政調査や特検などを通じて真実を糾明していく」と述べた。
一方、同日の聴聞会で金景梓(キム・ギョンジェ)民主党議員が暴露した東遠(トンウォン)産業の盧候補側への50億提供疑惑について、金在哲(キム・ジェチョル)東遠産業会長は、「不法政治資金を一銭も渡したことがない」と否認した。
鄭用𨛗 李明鍵 yongari@donga.com gun43@donga.com






