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食糧自給率、47%で調査開始以来最低水準

食糧自給率、47%で調査開始以来最低水準

Posted February. 03, 2004 00:21,   

食糧自給率が2年連続下落し、史上最低水準まで落ちた。

また、タンパク質、脂肪などの摂取は増えている反面、カルシウム、ビタミンなど一部の栄養素は依然として不足しているものと調査された。

韓国農村経済研究院が3日に発表した「02年度食料需給表」によると、カロリー基準自給率は47.1%にとどまり、調査開始以来、最も低い水準であることが分かった。

カロリー自給率は国産食品の比重を示すもので、食糧が自給されているかどうかを判定する代表的な指標だ。

カロリー自給率は1970年79.5%から1999年49%まで下がった後、2000年(50.6%)に小幅上昇したが、01年(49.2%)からは再び下落傾向に変わった。

食品別では、大豆など豆類が8.8%にとどまり輸入依存度が最も大きく、穀類は31.0%、果実は88.9%と集計された。

主食であるコメは01年まで自給率が100%を越えて供給超過状態だったが、02年には99.2%まで落ちた。

麦も60.4%にとどまった。その上、小麦とトウモロコシはそれぞれ0.2%と0.7%にとどまり、事実上、国内生産がほとんどなされてないことを示した。

この他に、魚介類(63.1%)、牛乳類(81.0%)、肉類(82.0%)などの自給率も90%を下回った。

調査対象の中で100%を越えた食品は海藻類(123.4%)と卵(100.0%)だけだった。

02年の国民1人当たり1日平均栄養供給量は、前年比8カロリー減少した2992カロリーと集計された。

これは3300カロリー以上の米国と英国、フランスなど西欧圏よりは低いものの、2400カロリー前後であるフィリピン、インド、パキスタンなど東南アジア諸国よりは高い。

栄養素別では、タンパク質が前年比0.3g増えた98.6g(1日基準)、脂肪は1.7g増えた85.5gが供給され、メニューの西欧化現象がはっきり表れた。

一方、カルシウムは644mgで前年比12mg減り、韓国人の1日平均奨励量(700mg)より不足している。ビタミンB₁とB₂、B₃の供給量も減少した。

食品別では、コメを含む穀物の1日1人当たりの供給量は1986年509.8gから02年425.29gへと17%減ったが、肉類は同期間中2倍に増えた。

特に、02年の魚介類の年間供給量は1人当たり69.3kgで、01年の日本(65.8kg)、台湾(35.5kg)、フランス(31.1kg)などより多かった。



高其呈 koh@donga.com