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早くも年寄り扱い…恨めしい プロ野球の旧「新人御三家」

早くも年寄り扱い…恨めしい プロ野球の旧「新人御三家」

Posted January. 05, 2004 23:11,   

寒い…。気温のせいではなく、心の寒さが骨までしみる。

今年で自分は39歳になった。ようやく野球の真髄を知り、真剣勝負ができる歳だというのに、周囲は自分のことをもう「年寄り」扱い。恨めしいばかりだ。野球選手として「大勝負」のチャンスとなる自由契約選手(FA)になったものの、ただ独り取り残されてしまった。

FAを先送りにして1年契約の話を持ち掛けていたLGからは、まだ連絡がない。FAになる前の、LGの交渉態度は忘れられない。「うちの立場は決まりました。あとはあなた次第です」だと。言いようによっては、こうも違ってくるのだろうか。要するに、お前はFAになっても行くところがないんだから、FA宣言をやめてあと1年だけプレーしろ、ということだ。仮に、その契約を結んだとしよう。後輩たちに顔向けができない。どうしても自分のプライドが許せない要求条件だったのだ。

LGは、アマチュア時代の自分にとって憧れのチームだった。ストライプの入ったユニフォームを身につけてプレーしていたころは、本当に幸せだった。機会あるたびに「自分は心底からLGのファンです」と自慢して歩いた。しかし、これからは違う。これほどまで冷たくあしらわれて、再びLGでプレーする気はない。

もちろん、昨年は確かにデビュー以来最悪の成績だった。それでも、たった1年の成績で、自分の野球人生が評価されるのは、あまりにも不本意だ。チュンアム小学校4年生の時から23年間、野球一筋に生きてきた。この23年を、わずか1年で評価されるなんて…。

いま、自分がトレーニングしているところは、ソウル銅雀区(ドンジャクク)デバン洞の自宅近くにある江南(カンナム)中学校のグラウンド。午後2時ごろから、後輩らと一緒に練習している。

中学生と一緒に練習するのは初めてだが、ずいぶん助かっている。守備の練習や、ティーバッティングを一緒にしたり、グラウンドも一緒に走っている。恥ずかしいというより、この子たちのおかげで練習ができるのだから、むしろありがたい気持ちだ。

朝から練習できないのは、キュミンのせいだ。キュミンは、昨年11月23日に生まれた、大事な長男。ところが、こいつ夜泣きのくせがあって、妻(李ミソン、30)の苦労が並大抵ではない。自分も無関心ではいられないので、子守りのために取れなかった睡眠不足を、朝、束の間の時間で補っている。まったく、子どもも生まれ、ミルク代も無視できないのに…。紙おむつがあれほど高いなんて、初めて知った。

新年は、何もかも上手くいくと思っている。どのチームへ行こうと、野球は続けるつもりだ。このまま終えるわけにはいかない。柳志鍱(ユ・ジヒョン)は死んでいないということを、ファンの前にお見せしたい。

もどかしい気持ちはファンも同じ。1994年「新人御三家」として、優勝の牽引役となったソ・ヨンビン、柳志鍱、金ジェヒョンら3人の活躍ぶりが見られなくて残念だと言う声も聞こえてくる。それでも自分は、われわれ3人が、現在の困難を乗り越え、いつか再び立派にプレーできる日が来ると信じている。



ssoo@donga.com