ソウル江南区細谷洞(カンナムグ・セゴクトン)、瑞草区牛眠洞(ソチョグ・ウミョンドン)などソウル市内の開発制限地域(グリーンベルト)9ヵ所の78万余坪が来年、宅地開発地区に指定され、約2万7000世帯のマンションが建設される予定だ。
ソウル市は「賃貸住宅10万世帯建設事業の一環として、江南、江東、江西、江北地域の9ヵ所78万余坪を最近、公共賃貸マンション建設の候補地に選定した。そこに、来年から賃貸マンション約1万8000世帯と一般分譲マンション約9000世帯を建設する計画だ」と25日発表した。
候補地に選定された地域は、△江南地域(24万1000余坪)の江南区細谷洞294番地一帯と瑞草区牛眠洞297番地一帯、△江東地域(24万9000余坪)の松坡区馬川洞(ソンパグ・マチョンドン)241番地一帯と江東区江一洞(カンドング・カンイルトン)497番地一帯、△江西地域(14万3000余坪)の九老区航洞(クログ・ハンドン)197番地一帯と陽川区新亭洞(ヤンチョング・シンジョンドン)785番地一帯、△江北地域(14万8000余坪)の中浪区新内洞(チュンラング・シンネドン)362番地一帯と道峰区道峰洞(トボング・トボンドン)4番地一帯、麻浦区上岩洞(マポグ・サンアムドン)10番地一帯だ。
ソウル市は建設交通部とともに、来年中にこれらの地域を宅地開発予定地区に指定してグリーンベルトを解除し、来年下半期から本格的な工事に入る計画だ。
このため、ソウル市都市開発公社は最近、環境アセスメントと開発計画策定の入札公告を出した。
宅地開発地区に建設する賃貸マンションの場合、18坪型(専用面積12坪)30%、22坪型(専用15坪)40%、26坪型(専用18坪)20%、33坪型(専用25.7坪)10%の割合になる。
01年から公共賃貸住宅10万世帯建設事業を推進しているソウル市は、今年までで4万世帯を建設し、来年から06年まで毎年2万世帯ずつ建設していく計画だ。
計6万世帯のうち、グリーンベルト解除地域に約3万7000世帯を建て、その他の小規模宅地、再開発地域、施設移転敷地などに約2万3000世帯を建設する方針だ。
一方、マンションを建てるために、緑地空間の最後の砦であるグリーンベルトを解除することに対し、環境破壊という批判も予想されている。
李光杓 kplee@donga.com






