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康長官「崔導術氏と李永魯氏は共犯と見ることができる」

康長官「崔導術氏と李永魯氏は共犯と見ることができる」

Posted November. 18, 2003 23:03,   

康錦実(カン・グムシル)法務部長官は、18日に行われた国会予算決算特別委員会に出席し、前大統領総務秘書官の崔導術(チェ・ドスル)被告の不正疑惑について「李永魯(イ・ヨンノ、盧大統領の高校先輩)氏と崔前秘書官を共犯と見ることができる」と明らかにした。

また、康長官は書面回答で「李氏に対して出国禁止措置を取ったことがあるのか」という質問に対し「9月に出国禁止したことがある」と明らかにした。

一方、康長官は「SKグループの孫吉丞(ソン・ギルスン)会長と高校同窓である崔某氏が孫会長を李氏に紹介したが、検察が崔氏を調べたことがあるのか」というハンナラ党の李性憲(イ・ソンホン)議員の質問に対し「崔氏が孫会長と同席したことが多く、10月中旬頃に参考人調査を行った」と話した。

また、康長官は、検察が崔導術事件の全貌を8月に把握していたという李議員の主張に対しては「孫会長に対する内査を8月初めに始めており、8月末から孫会長を何回も調べた」とし「孫会長が崔導術被告に渡した金の性格について、最初は李氏の奥さん(大学教授)の研究費として渡したと陳述していたが、10月2日には他の用途で渡したと自ら認めた」と釈明した。



朴民赫 mhpark@donga.com