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高麗と延世大が寄与入学制導入を示唆

Posted November. 07, 2003 23:27,   

高麗(コリョ)大学と延世(ヨンセ)大学が7日「競争力強化のために大学の財政拡充に自律性が保障されなければならない」という内容の合意文を発表して「寄与優待制もその具体的な案に含まれる」として、延世大学が推進している寄与優待制が高麗大学など他の私立大学に拡大するかが注目される。

7日午前、ソウルのプラザホテルで開かれた「第2次韓日ミレニアム・フォーラム」で、延世大学の金雨植(キム・ウシク)総長と高麗大学の魚允大(オ・ユンデ)総長、日本慶応大学の安西祐一郎総長、日本早稲田大学の白井克彦総長は「21世紀韓日パートナー関係の構築と私学の役割」というテーマで会議を行った後、このような内容などを盛り込んだ共同合意文を発表した。

総長たちは、合意文で「大学のグローバル競争力の強化のために産学協同及び財政拡充のための自律性の増進が必要であることに認識を共にした」とし「各私立大学が求める財政拡充案が法的制限にぶつかっていて自律性が必要だということに認識を同じくした」としている。

金総長は合意文を発表した後、記者たちと会って「この日、合意した財政拡充の自律性は寄与優待制を含む概念」とし、「ただ各大学ごとに『寄与優待制』を表現する言葉がお互いに異なるので合意文に盛り込まなかった」と語った。

魚総長は「寄与優待制を推進している延世大学の努力に拍手を送る」として、寄与優待制の導入を検討していることを示唆した。

寄与優待制は、大学に物質的かつ非物質的に寄与度の高い者の子弟に入学などの過程において恩恵を与えるもので、延世大学が推進しているが、教育人的資源部は現行の法規と社会の世論などを理由に不可の立場を貫いている。



劉潤鐘 jarrett@donga.com