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[社説]ハンナラ党、直ちに検察召喚に応じるべき

[社説]ハンナラ党、直ちに検察召喚に応じるべき

Posted November. 06, 2003 23:02,   

ハンナラ党は、違法大統領選挙資金の捜査と関連して検察の召喚要求を受けた党役員たちを直ちに出頭させなければならない。追加召喚要求に応じないで潜伏中のSK秘密資金事件の当事者崔燉雄(チェ・ドンウン)議員も同様だ。ハンナラ党の洪準杓(ホン・ジュンピョ)戦略企画委員長は、「一方的に野党だけが丸裸にされる状況で、どうして協力できるか」と述べ、彼らの召喚に応じない意思を表明したが、これは正しくない。洪思徳(ホン・サドク)総務は、崔議員の出頭を自分が阻止したと言うが、院内多数党の総務が不正容疑者に検察へ出頭するかどうかを指図するようでは、国民の信頼を失うだけだ。

ハンナラ党の姿勢は、李会昌(イ・フェチャン)前総裁と崔秉烈(チェ・ビョンリョル)代表が国民に謝罪し、「法に則って厳重に審判を受け、進行中の検察捜査に積極的に協力する」とした約束を自ら覆すものだ。ハンナラ党は、検察捜査が拡大し与野党間の公平性を失っているという点をその理由に掲げているが、受け入れがたい。

国民は捜査状況を注視している。検察もどちらか一方に偏れば、国民の期待と信頼が一瞬にして崩れることをよく分かっているだろう。宋光洙(ソン・グァンス)検察総長が、ハンナラ党の「野党殺し企画捜査」の主張に対して、「戦闘シーンのひとつを見て、戦争全体を評価してはいけない」と語ったことも、そのような意味だろう。この点で、元ハンナラ党の朴寛用(パク・グァンヨン)国会議長が、「検察捜査に、総選を狙った大統領の政略的意図が盛り込まれている」と言った発言も適切ではない。

検察はすでに、盧武鉉(ノ・ムヒョン)陣営の大統領選挙資金の約10の口座への追跡に入り、この中には借名口座もあることを明らかにした。昨日は盧候補陣営の総務本部長だったヨルリンウリ党の李相洙(イ・サンス)議員も取り調べを受けた。

今は、ハンナラ党が検察の盧陣営の捜査に対して、「口裏合わせ」や「大統領選挙資金ショー」と言ってけちをつける時ではない。自分の垢から洗い流すことが先である。検察捜査に積極的に協力して、国民の審判を受けるという堂々とした姿を見せるのが、ハンナラ党が生き残れる道である。