李承鎏(イ・スンヨプ、27、三星)の大リーグ進出のための始動を始めた。
大リーグ事務局は3日、韓国野球委員会(KBO)に、李承鎏に関する身分照会を要請した。身分照会は海外選手をスカウトするための準備過程。それに対してKBOは、李承鎏が自由契約選手(FA)の身分であることを知らせて、大リーグ進出に何ら問題がないことを伝えた。
KBOは、李承鎏が6日までにFA申請をすれば、3日以内にFA承認選手として最終公示する。このため、李承鎏が大リーグチームと交渉を開始するのは10日からになる。李承鎏は「米国進出問題は一応エージェントであるジョン・キム(SFX社)にすべてのことを委任することにした」と話した。
ジョン・キムは「現在10の球団が李承鎏に関心を示している」と米国進出を楽観している。ナショナルリーグではロサンゼルス・ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツ、アメリカンリーグではアナハイム・エンジェルスとシアトル・マリナーズが有力チームに浮上している状態。李承鎏は150万〜200万ドルの年俸水準を念頭においており、指名打者制があるアメリカンリーグチームを好んでいる。
李承鎏はアジア野球選手権大会が終わった後、妻の李ソンジョン氏とともに米国に渡り、大リーグの動向を探る予定だ。
李承鎏は、米国進出直前に開かれるアテネ五輪予選を兼ねたアジア野球選手権大会(日本札幌11月5〜7日)に全力を尽くすつもり。李承鎏は「人は最初と最後が良くなければならない。今大会は祖国のためにできる最後の奉仕だ。必ずオリンピック行きのチケットを獲得するようにする」と覚悟がすごい。
札幌で訓練に没頭している李承鎏は、日本代表チームの長島茂男監督が「時速145km程度の投球スピードに変化球数種なら韓国打者たちが打てないだろう」と言ったのを聞いて「その日本の投手たち、見させてもらおうではないか」と戦意を燃やしている。
金相洙 ssoo@donga.com






