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軍「北朝鮮大量脱出者向けの収容所10ヵ所設置」

軍「北朝鮮大量脱出者向けの収容所10ヵ所設置」

Posted October. 28, 2003 22:34,   

軍当局が有事の際、北朝鮮住民の北朝鮮大量脱出事態に備えるため、休戦ライン近くの7つの陸・海軍部隊に合計10ヵ所の臨時収容所を設置して運営していることが明らかになった。

28日、国防部が公開した関連資料によると、陸軍の場合、軍事分界線(MDL)を越えてくる北からの大規模な脱出者を収容するために、前線の6つの軍団別に1ヵ所の収容所を用意した。また、海軍は海上による大量脱出事態に備えて第1艦隊司令部(江原道東海市)と第2艦隊司令部(京畿道平澤市)に2ヵ所ずつ収容施設を設置したという。

これについて、国防部の関係者は「北朝鮮大量脱出に備えた計画は1993年合同参謀本部で初めて立案した後、数回の改正をへて具体化され、様々な状況に備えて補完されてきた」とし「各部隊別に対応訓練も実施している」と話した。しかし、軍当局はこのような施設をいつから設置・運営してきたかについては具体的には表明しなかった。

軍部隊に設置された北朝鮮脱出者向けの臨時収容所の収容規模は200人ずつ程度であり、必要によって増設できるようになっている。

また、国防部の資料は北朝鮮脱出住民の護送手続きと関連して、北朝鮮住民を見つけた場合、まず安全に亡命を誘導するようになっている。引き続き、合同後送組が北朝鮮脱出者を臨時収容所に案内して、関係当局の合同尋問を受けるようにした後、1週間以内に政府の収容所に移すように規定している。



尹相虎 ysh1005@donga.com