盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は19日、政界で大統領府と内閣の改造を求める声が出ていることに関連し「すでに、国民に信任を問う国民投票後、内閣と大統領府の改造を行うと約束している」とし「現時点で一部が主張している内閣改造をめぐった議論を行うのは適切でない」と述べた。
李炳浣(イ・ビョンウォン)大統領広報首席秘書官が伝えたところによると、盧大統領は同日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するための出国に先立ち、大統領官邸で高建(コ・ゴン)首相、文喜相(ムン・ヒサン)大統領秘書室長と朝食を共にした席で「いまは通常国会で閣僚以下のすべての公務員が総力を尽くし、専念すべき時だ」とし「内閣と大統領秘書室は、民生と経済、そして改革立法に支障がないよう万全を期してほしい」と要請した。
しかし、野党ハンナラ党の崔秉烈(チェ・ビョンリョル)代表は同日午後、記者懇談会を行い、内閣の全面的な改造を求め、今後、国政刷新の問題が最大争点に浮上するものとみられる。
崔代表は「再信任問題と(予算案を含めた)国家運営問題は、完全に区別すべきもので、政経分離の原則を守っていくつもりだ」と述べた上で、「政府が内閣を全面的に改造する一大国政刷新を断行すれば、全幅的に協力する」と話した。
これに先立ち、統合新党から退陣を求められている李光宰(イ・クァンジェ)大統領国政状況室長は18日、文秘書室長に辞表を提出した。
李室長は辞表を提出した直後、記者室に配布した資料を通じて「私にとって国政状況室長のポストは、権力ではなく義務であり使命感だった」とし「私一個人のために、大統領に迷惑がかかることを望まないので、きっぱりと退任するのを選んだ」と話した。
また、李氏は「大統領に力と勇気を与えるべきだ」とし「大統領と国を大事にする成熟した風土が醸成されることを切実に願っている」と付け加えた。
崔永海 朴民赫 yhchoi65@donga.com mhpark@donga.com






