「SK秘密資金」事件を捜査している最高検察庁中央捜査部(安大煕検事長)は14日、崔導術(チェ・ドスル)前大統領総務秘書官を召喚して、昨年の大統領選挙以後、SKから秘密資金を受け取って、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が大統領選挙運動期間中に使った借金を返すのに使ったかどうかについて取り調べた。
検察はまた、同日、統合新党の李相洙(イ・サンス)議員が昨年の大統領選挙で民主党中央選挙対策委員会の総務本部長として活動していた当事、SKから25億ウォンを受け取って領収書を発行したが、このうち10億ウォンが後援金の限度枠を超過し、実定法に違反していたことを明らかにした。
検察は崔氏に対しては早ければ15日中に逮捕礼状を請求する方針で、李議員に対しては同日、帰宅させた後、刑事処罰するかどうかを決定することにした。
検察は崔氏が昨年12月末、盧大統領の高校の先輩の李氏(66)を通じてSK側から請託とともに11億ウォンを受け取り、このうち一部を大統領選挙当事の債務の返済にあてた可能性が高いとみている。
しかし、崔氏は昨年12月、孫吉丞(ソン・キルスン)SKグループ会長に会ったことがあるが、カネを受け取ったことはないという趣旨で疑惑を否認しており、全ての責任を李氏に転嫁していると、検察は伝えた。
検察はまた李議員がSKから受け取った25億ウォンのうち、昨年12月6日、SKグループの系列10社から受け取った15億ウォンは正常な後援金だが、同月17日、SKグループの役職員33名の名義で受け取った10億ウォンは後援金の寄託限度枠を超えて、不法政治資金の可能性が大きいと語った。
李議員は同日、検察の調べを受ける前に最高検察庁の記者室に立ち寄って「大統領選挙当時、党本部の後援金限度がほとんど満たされたため、企業などの後援金を京畿道(キョンギド)支部の千正培(チョン・ジョンベ)議員、仁川(インチョン)支部の李浩雄(イ・ホウン)議員の後援会などを通じて受け、17日済州島(チェジュド)支部を通じてSKからお金を受け取った」と述べた。
検察は李議員がSK側と共謀して、役職員の名義で偽装分散して不法政治資金を受け取ったものとみているが、李議員は10億ウォンを受け取る過程で、主導的な役割をしていないと主張している。
丁偉用 吉鎭均 viyonz@donga.com leon@donga.com






