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消費者体感景気、98年に統計作成以来「最悪」

消費者体感景気、98年に統計作成以来「最悪」

Posted October. 14, 2003 23:06,   

消費者が肌で感じる「体感景気」が1998年に政府の公式統計作成以来最悪の状況を迎えている。

統計庁が14日発表した「9月の消費者展望調査結果」によると、6ヵ月前と比べて現在の景気、生活状況などに対する評価を表した「消費者評価指数」が59.9だった。この数値は通貨危機直後の98年11月に同調査が始められて以来最も低い水準だった。

消費者評価指数が100以下に落ちると、現在の景気、生活状況が6ヵ月前よりさらに悪化したと答えた人が多いということを意味する。

消費者評価指数は昨年10月以降12ヵ月連続100を下回っており、今年3月以降引き続き60台を維持していた。

50台に落ち込んだのは今回が初めてで、消費者の実際の生活ぶりがそれだけ困難になったことを意味する。

特に、評価指数のうち景気項目は前月の51.2に比べて大きく落ち込み、歴代最低の45.5を記録した。生活状況項目も前月の76.6に比べて低い74.3とされる。

今後6ヵ月後の景気、生活状況、消費支出に対する展望を表す「消費者期待指数」は90.4と前月の92.0よりさらに低くなり、これもやはり統計調査時点から始まって4年11ヵ月ぶりの最も低い数値である。

金融研究院の朴宗奎(パク・チョンギュ)研究委員は、「消費者の体感景気が予想よりはるかに悪化した」とし、「実質所得が減った上に、台風14号『メミ』など突発的な悪材料が重なり、消費心理が極度に冷え込んだようだ」と述べた。



金光賢 kkh@donga.com