韓国と米国は8日、ソウル龍山(ヨンサン)米軍基地内の在韓米海兵隊司令部の会議室で「未来に向けた韓米同盟政策構想第5次会議」を三日にかけて開催、龍山米軍基地の詳細な移転案について協議したが、合意案を見出すのには失敗した。
これによって両国は、当初予定されていた会議結果の発表を9日に延期し、異見を狭めるための最終調整作業に入った。
これと関連して、国防部のある関係者は「龍山米軍基地移転の法的枠組みである合意覚書(MOU)と了解覚書(MOU)に代わる包括協定を準備する過程で、一部条項の内容をおいて双方が意見の隔たりを見せている」と話した。
車栄九(チャ・ヨング)国防部政策室長とリチャード・ロリス米国防総省東アジア太平洋担当副次官補を首席代表とする双方は、未来の韓米同盟交渉を同日完了して、来月中旬にソウルで開かれる韓米年例安保協議会(SCM)で合意文に公式署名する予定だった。
一方、双方はこれまで数回にわたる実務接触を通じて、06年に龍山米軍基地を京畿道平澤・烏山(キョンギド・ピョンテク・オサン)移転した後ソウル残ることになる米軍部隊の駐屯面積は全体基地面積の20〜30%水準である16万〜24万坪、韓国が負担する移転費用は約30億ドルにすることで意見の一致をみたという。
尹相虎 ysh1005@donga.com






