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「1個旅団派兵で年間200億円」 鉠国防長官、国会監査で推算

「1個旅団派兵で年間200億円」 鉠国防長官、国会監査で推算

Posted September. 23, 2003 23:05,   

龍山(ヨンサン)に構えている在韓米軍基地と米2師団の後方移転など在韓米軍の再配備によって、韓国が米軍に提供しなければならない移転敷地の規模は310〜320万坪になるとみられる。

鉠永吉(チョ・ヨンギル)国防長官は23日、国防部で行われた国会国防委員会の国政監査で、「在韓米軍の再配置によって京畿道烏山市(キョンギド・オサンシ)と平沢(ピョンテク)市にある従来の米軍基地のほか、さらに310〜320万坪の移転敷地を提供する方向で、両国が歩み寄っている。来月開かれる韓米定例安保協議会(SCM)の際、最終的に確定される」と明らかにした。

これを受け、国防部は来年度の国防予算に敷地買い入れ費用として2500億ウォンを反映させた。しかし、国防部は基地敷地の全体購入費の規模についてはまだ公表できる段階ではないと説明した。

鉠長官はまた、イラクへの戦闘兵追加派兵については、「イラクに1個旅団3000人余りを派兵する場合、年間2000億ウォン(約200億円)が必要になる」と述べた。鉠長官は、「イラクに1個旅団を派兵する場合はどれほど費用がかかるのか」という李万燮(イ・マンソプ、民主党)議員の質問に対して、このように答えた上で「人件費や装備などを全般的に計算しなければならないので、正確な数値ではない」と説明した。

長官は、また、追加派兵を求めてきた米国の意図を具体的に把握するため、24日から28日まで車栄九(チャ・ヨング)国防部政策室長と徐柱錫(ソ・ジュソク)国家安全保障会議(NSC)戦略企画室長、そして魏聖洛(ウィ・ソンラク)外交通商部北米局長がワシントン入りして、各種情報を集める予定だと明らかにした。

一方、23日、ソウル陽川区木洞(ヤンチョング・モクドン)の放送会館で行われた放送委員会とMBCの筆頭株主である放送文化振興会(放文振)に対する国会文化観光委員会の国政監査で、議員らは公営放送の不公正報道について強く批判した。

高興吉(コ・フンギル、ハンナラ党)議員は、「KBS、MBCなどの公営放送局が盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の『新聞叩き』の方針に同調し、政権との癒着に夢中になっている」と批判した。同党の金一潤(キム・イルユン)議員も、「現在マスコミ界は、『権力志向的な放送』と『権力牽制の新聞』というおかしな対決構図の様相を呈している。MBC視聴者委員会の会議録を検討した結果、特定の委員が『新聞との戦争』をあおるような発言を行ったことが分かった」と語った。