梁吉承(ヤン・ギルスン)前大統領第1付属室長の金品授受疑惑を捜査している清州(チョンジュ)地検は29日、忠清北道(チュンチョンブクト)清州市Kナイトクラブの実質的なオーナーの李ウォンホ容疑者(50、拘束)と名目上社長のユ容疑者(41、拘束)に対し、梁前室長の清州訪問(4月17日と6月28日)直前に李容疑者の妻とユ容疑者の口座から巨額の現金が引き出された理由について調べている。
検察はまた昨年10月と11月、彼らの口座から引き出された50億ウォン余りの使途などについて集中的に調査した。しかし李容疑者は、「昨年10月から今年の7月まで振り込み・引き出された金の中で、大統領選挙資金や捜査もみ消しの見返りとして使った金は一文もない」とし、「金はナイトクラブの工事費や従業員の賃金、土地の契約代金として使った」と主張した。
一方、李容疑者の金が政治家に流れたと言う情報を確保したという金度勳(キム・ドフン)前検事(37、拘束)の捜査メモと李容疑者関連口座の追跡結果が公開され、野党や市民社会団体などは特別検事(特検)制の導入を主張している。野党ハンナラ党の忠北道支部は、「検察は隠しカメラの部分だけを浮上させ、地域有力者に、(彼らの)政界に対する金品ロビー情況を隠ぺいする余裕をあたえた」と主張した。
ハンナラ党は、「最高検察庁が直接乗り出すか、特検を導入してでも地域有力者と政治資金のつながりを暴くことで、不法な政治資金授受慣行を撤廃する意志を示さなければならない」と求めた。
忠清北道の市民団体も、「金前検事の捜査メモが公開されたことで、李容疑者が政界を相手にロビーを行った可能性があるものと思われる。特検を導入して徹底的に糾明しなければならない」と主張した。
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