警察庁の特殊捜査課は21日、大統領府の李光宰(イ・カンゼ)国政状況室長と親しい関係であるかのようにだまして、不動産の用途変更などで影響力を行使してあげる見返りとして7人から2545万ウォンを騙し取った疑い(常習詐欺)で、ソン容疑者(51・女)に対する拘束令状を申請した。
警察によると、ソン容疑者は「李室長は室長になる前、毎月200万ウォンずつの生活費を援助してくれるなど、姉弟同然の付き合いをしている」といってだましていたという。
また特殊捜査課は同日、大統領府の職員をよそおって、金を騙し取った容疑(詐欺)で、ペク容疑者(45)、チョ容疑者(51・女)、チョン容疑者(40・女)の3人に対しても拘束令状を申請した。
警察によるとペク容疑者と元国会議員の弟であるチョ容疑者らは、大統領府の特定職4級の職員に成りすまして「大統領の特別指示で第17代総選挙資金4000億ウォンを作るために公的資金がつぎ込まれている企業保有の不動産を売ろうとしている」とだまして、建設会社の社長などから1億4400万ウォンを騙し取った疑いがもたれている。
李憲鎭 mungchii@donga.com






