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金IOC副会長、「招致妨害」提起の野党議員を告発へ

金IOC副会長、「招致妨害」提起の野党議員を告発へ

Posted July. 15, 2003 21:48,   

国際オリンピック委員会(IOC)の金雲龍(キム・ウンヨン)副会長(与党民主党議員)は、自身が平昌(ピョンチャン)の2010年冬季五輪招致活動を妨害したとの疑惑を提起した野党ハンナラ党の金龍学(キム・ヨンハク)議員を15日、国会の倫理特別委員会に提訴し、司法当局に告発することを明らかにした。

金副会長は、国会で記者会見し「金龍学議員が根拠もなしに他人から聞いた話だけで、一人の国会議員の名誉と国益を深刻に傷づけた」として、こうした計画を発表した。また「平昌招致委員会の孔魯明(コン・ノミョン)委員長、崔万立(チェ・マンリプ)副委員長、崔勝浩(チェ・スンホ)事務総長に対しても、名誉棄損と虚偽事実の流布についての責任を問うため告発する」と述べた。

金副会長は、さらに「江原道(カンウォンド)の金ジンソン知事は、2014年の招致活動に悪影響を与えかねないとの判断から、いったんは謝罪する機会を与えた後、謝罪表明がない場合、さらなる対応策を検討する」と話した。

金委員は、とくに「崔万立副委員長が言及した『北米のICO委員』は、平昌招致に反対したカナダのディック・ポンド委員であることが確認された」とし「同僚の委員を攻撃したポンド委員を、IOC倫理委員会に提訴する考えだ」とも話した。

一方、国会・平昌招致特別委員会はこの日、金副会長への公職辞退勧告決議案を採択しようとしたが、民主党議員たちの反対で会議が遅延するとハンナラ党の委員たちが反発して集団で退場し、結論は見送られた。委員会は16日に幹事会議を開き、金副会長の問題について再び話し合うことにした。



李鍾鎡 taylor55@donga.com