Go to contents

中学生の幼児殺人事件で日本列島に衝撃

Posted July. 09, 2003 21:42,   

日本社会は最近、中学生が相次いで犯した殺人事件に大きな衝撃を受けている。刑事責任を問わない14歳未満の青少年が、むごたらしい犯罪を何らの罪意識も感じず「遊び」の感覚で犯していることから、深刻な社会問題となっている。

▲幼稚園児殺害〓9日、長崎市警察署は市内の中学校1年の少年(12)を、4歳の幼稚園児殺害事件にかかわった疑いがあるとして事情聴取をした。日本の主な新聞は同日、1面のトップ記事または社会面のトップ記事で事件を大きく取り上げた。

1日夕方、長崎市内の家電量販店のゲームコーナで行方不明になった4歳の幼稚園児が、翌朝現場から4km離れた8階建ての立体駐車場脇で遺体で発見された。遺体の状態と駐車場の屋上に被害者の靴跡が発見されたことから、屋上から突き落とされたものと推定された。

警察は遺体が発見された近くのアーケード街の防犯カメラに、失踪から1時間後ぐらいに被害者を連れて歩いている制服姿の少年が映っているのを突き止めた。

警察は昨年3月以来、殺人現場の付近で幼稚園児が駐車場の屋上から突き落とされたり、衣服が脱がされたまま発見された事件が5件発生したことと今回の事件が関連があるかどうかも捜査している。

▲「いじめ」殺人と密葬〓5日、沖縄県米軍基地周辺の墓地に中学2年の少年(13)が埋められていたのが発見された。警察に逮捕された容疑者は同じ学年の少年(13)をはじめ、3年生の男女(14)と先輩の高校1年の少年(15)の4人。彼らは先月28日、いつもいじめの対象にしてきた被害者を呼び出し、代わる代わる鈍器で1時間ぐらい暴行を加えた。

彼らは被害者の息が止まるや、平然と脈をとり、顔色を見て「死亡確認」を済ました上で埋めたものと確認された。

暴行に加わった13歳の同級生は刑事処罰の対象にならず、家裁に送致された。残りの3人は殺人と死体遺棄などの疑いで検察に身柄が渡された。

彼らは事情聴取の際「私たちがやった」と供述しただけで、反省や後悔の言葉は一言もなかったと、沖縄タイムズなど地元のマスコミが伝えた。



hanscho@donga.com