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中国、5者会談に肯定的な反応示す

Posted June. 17, 2003 21:58,   

尹永寛(ユン・ヨングァン)外交通商部長官と李肇星中国外交部長、川口順子日本外相は17日、北朝鮮の核問題を解決するためには、朝—米—中に加え、韓国と日本が参加する5者会談を開催すべきだということで認識をともにした。

ASEAN地域フォーラム(ARF)への出席のためカンボジアを訪問中の3国外相は、同日、プノンペンのインターコンチネンタルホテルで行った会談で、このように意見をまとめ、北朝鮮に対して5者会談に応じるよう働きかけていくことにした。

尹長官は、北朝鮮の核保有を容認しないことと北朝鮮核問題の平和的解決の原則を強調し、「多者会談の開催に向けて、いつにも増して中国が北朝鮮への説得作業に乗り出す重要な時点にきている」と述べた。

川口外相は、「韓国と日本が参加する5者会談の開催が、北朝鮮にとって利益になる。北朝鮮を対話の場に引き出すためには対話と圧迫が必要だ」と述べた。

李部長は、「米国と北朝鮮が同意するなら、韓国と日本の核関連会談への参加を歓迎する」という立場を明らかにし、「5者会談の成功のためには、北朝鮮の(安保への)懸念も解消するよう努力すべきだ」と強調した。

北朝鮮核問題の解決策として3者会談を強調してきた中国が、5者会談の開催に肯定的な反応を示したことから、多者会談の実現に向け、北朝鮮に対する国際社会の説得と働きかけの動きが一層本格化する見通しだ。

北朝鮮は、ARFに白南淳(ベク・ナンスン)外務相の代わりに、許鍾(ホ・ジョン)巡回大使を派遣した。

一方、東南アジア諸国連合(ASEAN)の10カ国加盟国の外相らは、2日間の会談を終えた後、同日発表した共同声明を通じて、「北朝鮮が核兵器を開発しようとするいかなる試みも、韓半島と東アジア諸国の平和を脅かす深刻な脅威とみなす」と明らかにした。

外相らは引き続き、「北朝鮮が核兵器プログラムを検証可能な方法で完全に(核兵器を)除去すれば、その見返りとして米国、韓国、中国、ロシア、日本の5カ国は北朝鮮の安保を保障しなければならない」と訴えた。



金影植 spear@donga.com