SK㈱の取締役会は、15日午前10時20分からソウル鍾路区瑞麟洞(チョンノグ・ソリンドン)のSK本社で、SKグローバルに対する売上債権8500億ウォンの出資転換などが盛り込まれたSKグローバル支援策について話し合ったが、夜遅くまでかかっても結論を出せなかった。
同日の取締役会は、先週1審で3年刑を言い渡されて、収監されている会長の崔泰源(チェ・テウォン)被告と、SKグループ会長の孫吉丞(ソンギルスン)被告の2人の社内取締役が欠席した中で開かれた。また、ソウル地方裁判所が14日、SK㈱株を保有している海外投資家エルメス資産運用が出した「特定取締役の不法な行為維持仮処分申請」を受け入れたことから、金昌根(キム・チャングン)SK㈱社長は、取締役会に出席はしたものの、議決権は行使できなかった。
このため、社内の役員としては黄斗烈(ファン・ドゥヨル)SK㈱副会長、兪柾準(ユ・ジョンジュン)SK㈱専務が、社外役員としては朴興洙(パク・フンス)延世(ヨンセ)大学教授、金仲煥(キム・ジュンファン)韓国外国語大学教授、韓永錫(ハン・ヨンソク)弁護士、河竹鳳(ハ・ジュクボン)弁護士、朴鎬隺(パク・ホソ)監査役の7人が出席して、SKグローバル支援策をめぐってマラソン会議を行った。
取締役会が同日中に支援策を承認しなかったり支援策を否決させた場合、SKグループとメイン債権銀行のハナ銀行が締結した「SKグローバル正常化に向けた了解覚書」は効力を失うため、SKグローバルの更生はさらに難しくなる見通しだ。
朴重鍱 sanjuck@donga.com






