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国連特使「北朝鮮、米国との戦争は望まない」

国連特使「北朝鮮、米国との戦争は望まない」

Posted March. 22, 2003 22:38,   

北朝鮮は核問題と関連して、米国との戦争の可能性を排除しないものの、戦争は望まないという強い意志を表明したと、北朝鮮訪問を終えたストロング国連事務総長顧問が22日、明らかにした。

アナン国連事務総長の特使として、4日間の平壌(ピョンヤン)訪問を終えて22日に中国の北京空港に出たストロング顧問は、「戦争が起こる恐れはないが、北朝鮮と米国が意見の食い違いを外向的な手段で解決できなければ、戦争が起こる可能性も排除できない」と述べた。

ストロング顧問は「北朝鮮はイラク戦について深い懸念を持って事態を注視し、自分たちも米国の軍事行動の目標になりかねないと敏感な反応を見せていた」とし、「今後、北朝鮮が国際社会の非難世論に立ち向かってなんらかの措置を取ることはあっても、自国の安保を重んじる観点で論理的な行動を考慮すると思う」と語った。

また「北朝鮮は、自分たちが取っている行動について挑発だと認識するより、安保を揺るがす脅威に対処する一種の決意、または戦争が起こる可能性に備えた準備過程だと考えていた」と述べた。

ストロング顧問は「イラク戦争は、北朝鮮の核危機を平和的に解決できる特別な動機になり得る」とし、「しかし、現実的な衝撃がどのような可能性を潜んだ事態をもたらすかは断言し難い」と付け加えた。



yshwang@donga.com