17日に行われた02〜03ベルギープロサッカー・ジュピラーリーグ(1部リーグ)のアンデルレヒト−モンス戦。
アンデルレヒトに所属している韓国代表選手、薛埼鉉(ソル・ギヒョン、24)が、チームが0−1でリードされていた後半1分、交代メンバーとしてグラウンドに出た。薛選手が素早い動きでモンスの守備陣を撹乱させ、チームに活気を与えると、攻撃がうまく展開され始め、後半15分、イエストロビッチ選手が同点ゴールを決めた。
後半24分、アルナー選手がペナルティ地域の右側からゴールの中央に向けてセンタリングした瞬間、薛埼鉉が飛び上がって右足で蹴ったボールがゴールネットを揺らした。
2−1。アンデルレヒトの勝利を決めた決勝ゴールだった。
これはまた、「02年サッカーワールドカップのスター」薛埼鉉のベルギー進出以来、1シーズン最多ゴールである11番目のゴール。1月26日のメヘレン戦以来、カップ大会を含め、9試合ぶりのゴールだった。
薛埼鉉の活躍に勇気付けられて1勝を挙げたアンデルレヒトは、17勝2無6敗(勝ち点53)で、18のチームのうち2位を占めた。
00年8月アントワープチームに入団してベルギープロリーグでプレーを始めた薛埼鉉は、00〜01シーズンには22試合で10ゴールを決めたが、01〜02シーズンには開幕を控えて腰に負傷を負い、20試合で3ゴールにとどまった。
1シーズンに11ゴールを決めたのは、欧州のプロサッカーリーグで活躍した歴代韓国選手に比べてみても目を見張るような成績。ドイツのブンデスリーガーでスーパースタートして活躍した車範根(チャ・ボムグン)選手は、1978年から11シーズン308試合で98ゴールを決め、シーズン当たり8.9ゴールを記録した。
17日のゴールには特別な意味が含まれていた。イングランド・プリミアリーグへの進出をめぐって球団側と対立して交代メンバーに転落した薛埼鉉が、自分の真価を立証する快心のゴールだったのだ。
薛埼鉉は、「久しぶりにゴールを入れ、嬉しくて力が湧き上がる。ビックリーグ進出問題はまだ進展がない。全ての問題はマネジメント会社に任せて、残りの試合でさらに多くのゴールを決めたい」と語った。
stt77@donga.com






