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米、ステルス爆撃機を韓国に派遣

Posted March. 12, 2003 22:10,   

米国空軍所属のF−117ナイトホーク(NIGHT HWAK)ステルス戦闘爆撃機6機以上とF−15E戦闘機約20機が、今月初めから実施中の韓米連合戦時増員訓練(RSOI)と、フォール・イーグル演習(FE)に参加するため、韓国に派遣されるだろうと米国防総省と在韓米軍が12日明らかにした。

ステルス戦闘爆撃機が韓国に派遣されるのは、93年の第1次北朝鮮による核危機の時と、韓米合同軍事演習(チームスピリット)に参加して以来初めてだ。

米国防総省によると、ステルス戦闘爆撃機6機以上が、来月2日まで実施される韓米連合訓練に参加するためニューメキシコ州ホロマン空軍基地を出発し、韓国群山(クンサン)空軍基地に到着するものとみられる。

在韓米軍の関係者は「F−15E戦闘機も近く韓国の、ある空軍基地に配置されるだろう」とし、「しかし、ステルス戦闘爆撃機などの派遣は通常の訓練に参加するためであり、北朝鮮の核問題と最近北朝鮮の相次ぐ軍事的威嚇とは無縁だ」と話した。

しかし、高建(コ・ゴン)首相は同日、記者団に対して「韓米連合軍事訓練にステルス戦闘爆撃機が参加するのは、イラク戦を控えて北東アジアのさまざまな仮想状況に備えるためであって、北朝鮮の寧辺(ヨンビョン)核施設に対する精密爆撃を行うためのものではない」と話した。

ステルス戦闘爆撃機は80年代初め、米ロッキード・マーティン社が開発した。89年米国のパナマ侵攻の時に初めて参加しており、91年の湾岸戦争にも参加した。この戦闘爆撃機は気体表面に電波吸収剤が使われて、敵のレーダー網を避けることができる。最大速度はマッハ0.82だ。

この戦闘爆撃機は、主に低空飛行でレーザー誘導ミサイルと精密誘導爆弾などを利用して敵の軍事拠点や、指揮部を破壊する任務を遂行する。



李基洪 尹相虎 sechepa@donga.com ysh1005@donga.com