米国によるイラク攻撃への危機感が高まる中、国際原油価格がバレル当り40ドル台に近づいている。米国のニューヨーク市場で先月26日午前、一時(現地時間)4月に渡すテキサス州西部を中心に生産されている中質原油(WTI)はバレル当り39.99ドルで取り引きされた。
この日、石油価格は90〜91年の第1次湾岸戦争以降12年ぶりの最高値で、イラク戦勃発の可能性が一層高まったためと分析された。
しかし、石油価格は「急騰しすぎだ」という境界心理が広がり、ニューヨーク市場でバレル当り37.20ドルで取り引きを終えており、アジア市場では28日36.52ドルに下落した。
一方、イラク戦が勃発して短期戦に止まらず、イラク以外の中東地域に拡大する場合、石油価格はバレル当り80ドルにまで急騰する可能性がある、とニュージーランド財務省が27日警告した。
これについて、米投資銀行のメリルリンチは「石油価格が急騰する場合、原油の輸入依存度の高い日本、韓国などアジア諸国の通貨価値が下落するだろう」との見通しを発表した。
朴來正 ecopark@donga.com






