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米、爆撃機24機など韓半島周辺に増強配備へ

米、爆撃機24機など韓半島周辺に増強配備へ

Posted February. 04, 2003 22:35,   

米国防総省の高官が3日伝えたところによると、米国防総省はB−52爆撃機とB−1爆撃機の24機を有する所属司令部に、韓半島に出動できる位置にある太平洋西部地域へ移動する準備を行うよう命じた。これは、ファーゴ米太平洋軍司令官が、韓半島周辺地域への兵力増強を要請したことを受けたものだ。

同高官は、ラムズフェルド国防長官は依然として最終的な移動決定を下してはいないが、12機のB−52爆撃機と12機のB−1爆撃機が、移動命令に備えて非常待機体制に入ったと伝え、こうした移動にはおよそ2000人にのぼる空軍メンバーらが関わっていると付け加えた。

同高官は「われわれは、韓半島の対イラク戦争に乗じた(北朝鮮の)いかなる挑発行動も抑制できる十分な力を持っていることを明確にしておきたい」と語った。

これについて、米ニューヨークタイムズ紙は4日「米国がイラクに集中する間の、北朝鮮の誤った判断を抑制すると同時に、外交的な方法で北朝鮮の核兵器開発を防ぐことに失敗する場合に備えて、ブッシュ大統領に軍事的手段を選択できる可能性を残しておくためのものだ」と説明した。

同高官によると、B−52とB−1爆撃機は、グアムに配備する可能性が大きく、追加で米本土のF−16戦闘機が日本内の米軍基地に移動できるということ。太平洋司令部が要請したU−2偵察機の追加配置も検討中とされる。

また、韓半島付近にある空母キティホークが湾岸地域に配備される場合、ハワイで演習中のカールビンソンが韓半島海域に移動し、北朝鮮の海岸から700マイル(約1120km)以上離れた所で待機する予定だ。だが、在韓米軍自体の戦力増強については話し合われていないと同高官は付け加えた。

一方、ハワイに本部を置く米太平洋空軍(PACAF)の航空宇宙作戦担当者、トレックスラー少将は4日、米軍機関紙「星条旗」との会見で、「太平洋空軍は、即刻作戦に突入できる態勢を常に備えていて、いかなる任務も支援できる」と話した。



李基洪 sechepa@donga.com