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崔煕燮の充実した1ヵ月半の帰国 大リーグ新人王狙う

崔煕燮の充実した1ヵ月半の帰国 大リーグ新人王狙う

Posted January. 21, 2003 22:43,   

大リーグで初めてフルタイムの年を迎えた韓国人初の大リーグ打者、崔煕燮(チェ・ヒソプ、24、シカゴ・カブス)選手。21日の午後8時20分、大韓航空便で出国する前に会った崔煕燮は、昨年12月6日に帰国した時よりずっと黒く焼けた顔で、スリムになっているように見えた。ところが体重を聞いてみたところ、普段の体重の110kgよりかえって5kg増えた115kgだという。クリスマス前日の先月24日から慶尚南道南海(キョンサンナムド・キムへ)の大韓野球キャンプで行ってきた冬の訓練のおかげだ。

崔煕燮の今年の目標は、1塁手のレギュラーを奪取するというレベルを越えてナ・リーグの新人王になること。このように高い目標を掲げているため、米国に進出して3年8ヵ月ぶりに帰国しても、休む暇などないようだ。

カブスに作ってもらった梯子を使う、瞬発力運動プログラムを充実にこなしたのはもちろん、ウェート・トレーニングと山岳訓練で体力をつけた。南海キャンプ場のク・ミョングン総監督が「こんな粘り強い選手は始めてみた。崔選手が自ら先にトレーニングをこなししまうから、指導する私がついていけないくらいだった」というほど。

今シーズンを迎える崔煕燮の覚悟は、出国計画を繰り上げたことからも分かる。崔煕燮はこの日、親戚が運営するソウル・木洞(モクドン)にある個人病院で総合検診を受けた後、「1日でも早くスプリングキャンプに合流したい」と言って急きょ米国行きを決めた。

崔煕燮は米国に着き次第、アリゾナ州のメサに設けられているカブスのキャンプに移動する。まだチームのトレーニングは始まっていないが、自主トレから始める予定。ここで年俸の再契約も行われる。大リーグの今年の最低年俸が30万ドルであることから、崔煕燮の年俸は35万ドル線で決まる見通しだ。わずか5万ドルの差しかないが、新人選手の年俸としては少なくない急上昇率だと、エージェントの李ジフン氏の説明だ。

一方、米国のスポーツ専門誌「スポーツ・イラストレーティッド(SI)」は同日、ポジション別の期待される選手の評価で、崔煕燮をトレビス・ハプナー選手(クリーブランド・インディアンズ)に続き、1塁手部門の2位に選定し彼の写真を野球面トップに載せた。SIは「崔選手はフレッド・マグリフ選手が去ったカブスの主力を埋める最優先選手だ」とし、「開幕戦の先発選手としてプレーするだろう」と評価した。



張桓壽 zangpabo@donga.com