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北朝鮮核問題でロシア特使が明日訪朝

Posted January. 16, 2003 22:18,   

ロシア政府が16日発表したところによると、北朝鮮の核問題解決に向けて米中、中ロなど関係国間の会談が相次いでいるなか、ロシアの外務次官が、18日から21日までの日程で北朝鮮の平壌(ピョンヤン)を訪問し北朝鮮政府に包括的な妥結案を提示するなど北朝鮮核問題で仲裁に入る予定だ。

ロシア外務省のヤコベンコ情報局長は、「ロシュコフ外務次官が17日、中国北京で北朝鮮の核問題解決策について話し合った後、18日に訪朝する予定だ」とし、「ロシア・北朝鮮の会談では、ロシアが提示する包括的な妥結案をはじめ広範な諸問題について話し合われるだろう」と話した。

これと関連し、国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は15日、「ロシアが、北朝鮮の核問題解決に向けた外交的仲裁で理想的な役割を果たすだろう」と述べた。

ケリー米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は、中国外交当局との会談を終えて、16日にシンガポールへ向かう前に、「北朝鮮の核問題解決に向けたプロセスは、大変ゆっくりと進むだろう」と語った。

一方、米ホワイトハウスは15日、 核危機の解消のための対話を呼びかけた米国の提案に対して、北朝鮮が、国際社会をごまかすためのものだと主張したことについて、「残念ながら、まだ正式の答弁を待っているところ」との立場を表明した。

ホワイトハウスのフライシャー報道官は、同日の定例ブリーフィングで、北朝鮮側の非難についての質問を受け「北朝鮮を読み取るのはいつも大変にむずかしい。北朝鮮は扇動的な言葉を使ったり、その扇動的な言葉のなかには時々矛盾するものがある」と答えた。



李基洪 sechepa@donga.com