与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補と、国民統合21の鄭夢準(チョン・モンジュン)大統領候補による候補一本化交渉が難航を続けている。
両党の交渉団は20日夜から21日朝にかけて、ソウル市内のホテルで徹夜で交渉を繰り広げ合意案をまとめた。しかし、鄭候補が野党ハンナラ党支持者たちによって世論調査データーがわい曲されるいわゆる「逆選択」を防止する対策が充分でないという理由で合意案を拒否し、妥結しなかった。
このため両党交渉団は、21日午後から再交渉に入ったが、逆選択防止のための世論調査の質問項目を修正するよう求めた鄭候補陣営と、これに反対する盧候補陣営の立場が対立し、結論を出せなかったという。
また世論調査の時期についても、鄭候補陣営が平日(25日)を主張しているのに対して、盧候補陣営は日曜日(24日)と平日に分けて半分ずつ実施すべきだと主張し、双方の立場が対立している模様だ。
鄭候補は同日、妥結が遅れている理由について、記者団に「公正な世論調査を実施するためには、両党が(安全装置を)考えなければならない。民主党も同様に(安全装置を)考慮しなければならない」と述べた。
両党による交渉が遅くとも22日午前までに合意にこぎ着けられない場合、当初、22日夕方に予定されたテレビ討論にも影響が出るため、一本化交渉が再び振り出しに戻る可能性も出てきた。
しかし両党は、同日の交渉でテレビ討論を22日の午後7時から9時まで、国会で行うことにするなど、残りの争点についてはいったん合意したとされる。
両党は世論調査についても、質問項目と時期を除いた世論調査機関の選定などについては、意見が歩み寄った模様だ。
尹永燦 朴成遠 yyc11@donga.com swpark@donga.com






