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バスケのルーキーたちに残酷な冬 

Posted November. 19, 2002 22:55,   

今年、韓国プロバスケットの監督たちは、国内選手のドラフトを控えて、誰を選べばいいか分からないくらい、幸せな悩みに陥っていた。

国内でドラフトが初めて開始された1998年、ヒョン・ジュヨプ(当時SKナイツ・現尚武務)、金テクフン(三星)、ユン・ヨンピル(SBS)、李ウンホ(SKビックス)らが一斉に出た時よりも使い応えのある人材が多いという理由からだった。

しかし、実際に2002〜2003シーズンのふたを開けてみると、「特級新人」金ジュソン(TG)を除いては、新人の活躍が目立たない。

金ジュソン(2m5)はチームの11試合で、試合当たり平均36分30秒を出場し、16.8得点(18位)、リバウンド8.27回(16位)で名にふさわしい能力を見せつけた。

問題は、ドラフト2位だったチョン・フン(2.1m・モービス)から始まる。彼は成均館(ソンギュンガン)大時代、国内バスケット史上初の2m級ポイントガードで活躍するほど、ボールコントロール能力に優れていた。そのため、チョン・フンを獲得したモービスは、彼を次世代リーダーとして目星をつけていた。

しかし、チョン・フンは11試合の全試合に出場し、平均出場時間は20分で平均得点は3点に止まった。むしろドラフト3位だったチン・ギョンソク(コリアテンダー)が厳しいチームの事情のため、毎試合に出場し、試合当たり7.5得点で優れた活躍を見せている。

4位で東洋(トンヤン)ユニホームを着た朴チヒョンは、いても立ってもいられない。金スンヒョンの入隊を念頭においた東洋の金ジン監督は、ドラフトでポイントガードの朴チヒョンを選んだ。ところが、釜山(プサン)アジア大会の優勝で金スンヒョンが兵役免除になったため、朴チヒョンはコートに出る機会を得ることさえ難しい状況だ。

また、5位の李ハングォン(SKナイツ)は先月30日、KCC戦で足首にけがをし、シーズン残り試合の出場が不透明な状態で、KCCに入団したソン・ジュンヨンは早くも軍隊に入った。

今年プロにデビューした20人のルーキーたちにとって、この冬はとりわけ寒い季節になりそうだ。



田昶 jeon@donga.com