「国民統合21」の鄭夢準(チョン・モンジュン)大統領候補が12日、与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)候補に、大統領候補一本化の方策について話し合うために、候補同士の会合を提案し、盧候補がこれを受け入れたことによって、世論調査対象の範囲をめぐって、こう着状態に陥っていた一本化交渉が新たな局面を迎えるようになった。
鄭候補は12日午前、ソウル汝矣島(ヨイド)の党本部で記者会見し「候補一本化を必ず実現させるために、また、一本化が達成された後、二人が力を合わせるために、両候補が会って政治懸案全般について話し合い、個人についての理解を高めることが必要だ」とし、候補会談を提案した。
鄭候補はまた「候補一本化の方式を導き出すための交渉団同士の話に負担があるならば、二人で会い話すことができる。(一本化方策をめぐって)双方の意見が対立しているというが、技術的な問題であるため、大きな問題ではないと考えている」と話した。
これについて、盧候補陣営は12日午後、緊急選挙対策委員会の指導部会議を開き、鄭候補の提案を受け入れることを決めたが、鄭候補陣営に、候補同士の会合を準備するための接触を提案したことによって、両候補が即時に会うことはむずかしくなったものとみられる。
盧候補陣営選挙対策委員会の李洛淵(イ・ナクヨン)スポークスマンは「候補間の会合は最終的なもので、一本化を実現させるためのものでなければならない」とした後「準備のための接触の形は、鄭候補が望むどんなものでも良い」と語った。
鄭候補は、盧候補の実務接触提案についても「実務会談も良く、直接会談も良く、向こう側が願うならばそのようにしたい」と述べた。
一方、双方の6人交渉団はこの日も非公式に接触し、一本化交渉の時限とテレビ討論の回数、世論調査の対象範囲などについて話し合った。盧候補陣営の李海瓚(イ・ヘチャン)交渉団長は「ひとまず、テレビ合同討論を行いながら一本化方策について続けて交渉していきたい」と話したが、鄭候補陣営は「一本化方策を先に決めた後、テレビ討論を始めるべきで、両党同数の代議員を対象に世論調査を実施し、一本化した候補を決めるべきだ」と述べ、これまでの立場を崩さなかった。
朴成遠 金正勳 swpark@donga.com jnghn@donga.com






