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ソレンスタム 韓国勢かわし今季10勝目

Posted November. 10, 2002 23:16,   

「最強」アニカ・ソレンスタム(32、スウェーデン)が、米国LPGAツアー史上3人目の「2桁台優勝」の大業を成し遂げた。

10日、日本の滋賀県瀬田GC(パー72)で開かれた米国LPGAツアーミズノクラシック(賞金総額113万ドル)最終日の第3ラウンド。ソレンスタムは「韓国女子勢」の追撃をかわして5アンダー67打の好成績を記録。合計15アンダー201打で今シーズン10勝(通算41勝)を収めた。

「1シーズン10勝」は、68年のキャシー・ウィトワーズ(米国)以来34年目の珍記録。ウィトワーズ以来、2桁台の勝利に最も近づけた選手は、78年に9勝を収めたナンシー・ロぺズ(米国)で、ソレンスタムは昨年8勝に止まった。米国LPGAツアーのシーズン最多勝は、63年ミッキー・ライト(米国)の13勝。

一方、米国PGAツアーでは、45年バイロン・ネルソン(米国)の18勝がシーズン最多勝となっている。ところが米国PGAツアーでは、50年にサム・スニード(米国)が11勝を達成して以来52年間、シーズン2桁台優勝者が現れていない。

この日、単独トップで最終ラウンドを始めたソレンスタムは、5番ホール(パー3)でダブルボギーを犯し、一時期朴セリ(テーラーメード)に単独トップの座を明け渡した。しかしソレンスタムは、前半だけで5打を減らした朴セリの勢いが後半に入って落ちてきたところへ、再び単独トップの座を取り戻した。

後半、ソレンスタムを追い上げたのは、同じ組でショットの対決を繰広げた朴祉垠(パク・チウン、梨花女子大)。10番ホールで最初のバーディーを記録した後、9ホール連続パーセーブで回った朴祉垠は、17番ホールまで3つのバーディーを追加して、ソレンスタムにあと1打のところまで追い上げた。

ソレンスタムは、最後の18番ホールでバーディーを記録、朴チウンを2打差でかわした。「朴祉垠が前半、もう少しソレンスタムに近づいていれば…」と、未練を残した試合だった。朴祉垠は、単独2位(13アンダー203打)、朴セリは単独3位(12アンダー204打)

一方、第1ラウンドで単独トップに立った「スーパーピーナッツ」こと金美賢(キム・ミヒョン、KTF)は、19位タイ(5アンダー211打)に終わった。



安永植 ysahn@donga.com