与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補と「国民統合21」の鄭夢準(チョン・モンジュン)大統領候補の候補一本化をめぐる交渉が加速化しつつある。双方は、ひとまず自党内に交渉チームを設け、党内選挙に向けた大会など政党集会が制限される今月18日以前に、一本化作業を完了するとの方針を固めた。
だが交渉の見通しは依然として不透明だ。盧候補側は、交渉を急ぎながらも、一本化をめぐる議論が前面に浮上するにつれ、自身の上昇ぶりが弱まっていることについて、警戒姿勢を示している。交渉を急ぐ盧候補側の姿勢が、「交渉の早期終結」を希望しているからとの解釈も出ている。一本化の方式についても、依然として双方は「党内選挙かアンケート調査か」をめぐって平行線をたどっている。
盧候補側は6日、金元基(キム・ウォンギ)常任顧問をチーム長に、李海瓚(イ・ヘチャン)企画、李相洙(イ・サンス)総務、金景梓(キム・キョンジェ)広報、李在禎(イ・ジェジョン)遊説、李浩雄(イ・ホウン)組織、金ハンギル・メディア本部長が参加する交渉チームをもうけた。
盧候補側は、当初、鄭候補側に提示していた一本化交渉の受け入れ時限(5日)も、今週末までと再調整した。
鄭候補側も、交渉を急ぎたいとの立場を明確にしている。朴範珍(パク・ボムジン)企画委員長は「遅くとも18日までには、一本化のためのすべての手続きが終わらなければならない」と話した。
盧候補側は、対外的には「党内選挙」の原則を固守しながらも、内部的には双方が推薦した50%の選挙人団と50%の国民選挙人団で党内選挙を行う「折衷型の党内選挙案」を検討中だとされる。
国民統合21の李哲(イ・チョル)組織委員長は「民主党の朴相千(パク・サンチョン)最高委員が提起している、世論調査を活用する方策と候補一本化推進委員会の意見などをすべて検討する考えだが、『動員された党内選挙』となる党内選挙は原則的に受け入れられないというのが党内の共感」と述べた。
各党から35%ずつ代議員を選定し、残りの30%は客観的な選定委員会を設置して国民党員を募集した後、テレビ討論を経て、同時投票を行おうとの意見も「国民統合21」から出ているが、指導部では「これは実務者の個人的な意見だ」としている。
尹永燦 朴成遠 yyc11@donga.com swpark@donga.com






