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米特使訪朝団が北朝鮮入り、米朝対話再開

Posted October. 03, 2002 22:38,   

ブッシュ米大統領の特使であるケリー国務次官補(東アジア・太平洋担当)を団長とする米国訪朝団が3日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)入りし、北朝鮮側と本格的な会談に入った。

米訪朝団は、同日西海(ソヘ)直航空路で平壌(ピョンヤン)に到着した後、北朝鮮側代表団と予備接触し、核、ミサイルなど大量破壊兵器(WMD)問題の解決に向けた交渉を開始した。

北朝鮮の平壌放送は同日午後、「米大統領の特使である国務省の東アジア・太平洋問題担当のケリー次官補が今日平壌に到着した」と報じた。平壌放送はさらに「随行員らも同伴し、飛行場で関係部門の者が特使を迎えた」と伝えた。

韓国政府当局者は「米国は今回の会談で、北朝鮮のWMD問題への立場をもとに、関係省庁間の協議を経て今後の会談開催を決める。米国側は今回の会談の過程で、米朝関係の方向についての包括的な立場を伝える模様だ」と述べた。

さらに「北朝鮮が今回の会談で、すぐにWMD問題に対する前向きな立場を表明をしなくても、米朝間の対話は途絶えない」という見通しを示した。

一方、北朝鮮の平壌放送は同日「長い間、敵対関係にある国といえども、われわれの自主権を尊重し、われわれに対する敵視政策を捨てれば、関係改善に向けて努力する」と報じた。平壌放送は「わが共和国に対する米国の粘り強い敵視政策で、われわれと米国の敵視関係は冷戦が終えんした後も続いた」と米国を非難し、このように伝えた。

米国代表団は5日午後ソウルに到着し、崔成泓(チェ・ソンホン)外交通商部長官らに会って訪朝結果を説明した後、韓米間の対北政策協議を開く予定だ。



金影植 成東基 spear@donga.com esprit@donga.com